お笑い事務所ってどんなところ?入るにはどうすればいい?芸人になるには?そんな疑問をお持ちの方のために調べてみました。
進路に悩んでいる方、お笑い芸人を目指す方は参考にしてみてはどうでしょうか?
今回はM-1チャンピオンサンドウィッチマン、R-1ぐらんぷりを優勝したお見送り芸人しんいちさんを擁するグレープカンパニーです。
- グレープカンパニーはどんな事務所?誰がいる?入るにはどうしたらいい?
- 今最も勢いのあるといってもいいグレープカンパニーはサンドウィッチマンの他にもカミナリ、ランジャタイ、お見送り芸人しんいち、ティモンディと若手芸人が活躍中!その理由は伝説のマネージャー岩橋マネージャーとバータを使わない謙虚な戦略でイメージUPと所属芸人のモチベーションUPにあった!!
グレープカンパニーの歴史・概要
2010年7月1日フラットファイブという事務所に所属していたサンドウィッチマンとマネージャーさんが立ち上げた事務所で当時フラットファイブに所属していた芸人さんほとんどがグレープカンパニーに移籍しました。
社名は果物のぶどうのように一粒、一粒は小さくても集まれば立派な果実になることに由来しています。
2020年1月に登記上の本店をサンドウィッチマンの地元である宮城県仙台市に移転しました。
社長の中村歩さんは業界に30年おり、顔が広いことで有名です。
映画「タイタニック」のプロモーションで主演レオナルドディカプリオと監督のジェームズキャメロンが来日した際の接待したメンバー8人のうち一人でYouTube「貴ちゃんねる」の制作をしているマッコイ斎藤さんと親交も深いです。
所属タレントは勢いのある若手芸人や高橋英樹一家も!
所属タレントにはM-1チャンピオンサンドウィッチマン、決勝進出経験のあるカミナリ、東京ホテイソン、ランジャタイやM-1ぐらんぷりチャンピオンお見送り芸人しんいち、決勝進出経験のある永野。THE Wでファイナルまで進んだあぁ〜しらき、キングオブコント決勝進出しているゾフィー、わらふじなるお。TVで大活躍のティモンディやカカロニと実力のある芸人さんが最近次々と出てきています。
その他にも俳優の高橋英樹さんと娘の高橋真麻さんも事務所入りしてことで話題になりましたが、さらに元プロ野球選手で現東北楽天イーグルスコーチの今江敏晃さん。ゾフィーがキングオブコントで披露した謝罪会見の時に出ていたふくちゃんもタレントとして所属しています。
岩橋マネージャーとは元々はイラストレーターとしてLIVE広告を制作していましたが、永野さんのマネージャーとなり永野さんはブレイク、カミナリを事務所に入れ、ランジャタイやお見送り芸人しんいちも必ず売れると目をかけていたそうで、その目は確かなようです。
グレープカンパニーはTVなどでよくある「バーター」をつかわない戦略をとっています。
バーターとはTVや映画制作側からタレントへの出演オファーがあった際に一緒に若手の売り出したいタレントを一緒に出演させてもらえるように事務所側から行う交渉です。芸人だとコンビの片方に出演依頼があった時になんとか両方出演させてもらうように交渉することがあります。
このバーターを行わないことで制作側からの評判が良くなりサンドウィッチマンはもちろん他のタレントさんにも次々と仕事が入るようになっています。
そのため、出演するタレントはなんとか結果を出そうと頑張り制作側の期待に応えようとするのでいい循環が生まれており現在の若手芸人の躍進につながっています。
事務所に入るには?
現在は公式HPにオーディションや募集案内はありませんが事務所への熱い思いがあれば何かしらの対応をしてくれる可能性はあるので公式HPから問い合わせるか、Twitterに事務所の公式アカウントがあるのでそちらからDMなどで問い合わせてみるといいでしょう。
ここだけの話伊達さんよく楽天の試合会場にいるので直談判も・・・
責任取れないので軽はずみなこと言わないでくださいね
社員採用に関しても現在募集はしていないようですがかつてはマイナビに転職情報が載っていたことがあるので転職サイトに登録しておいて求人情報を待つか、直接問い合わせてみるのがいいでしょう。
かつてTVで伊達さんが「タレントに対してマネージャーの数が圧倒的に足りない」と話していたので今後求人が出るかもしれませんね。
まとめ
- グレープカンパニーはフラットワンという事務所からサンドウィッチマンを中心に独立してできた事務所
- 社長はレオナルドディカプリオとジェームズキャメロンがタイタニックで来日した時にもてなしたメンバーの一人
- 所属タレントには高橋英樹・真麻親子や腹話術の人形もいる
- 伝説のマネージャー岩橋さんは永野・カミナリ・ランジャタイ・お見送り芸人しんいちと次々と人気芸人に育て上げた
今後もグレープカンパニーの芸人さんから目が離せませんね!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回をお楽しみに〜