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人気プロデューサー佐久間宣行さんの「ずるい仕事術」から企画書作りのテクニックを学ぶ!

企画書づくりアイキャッチ

テレビ東京「ゴットタン」ネットフリックス「トークサバイバー」などを手掛ける、有名TVプロデューサー佐久間宣行さんの著書「ずるい仕事術」での企画書の作り方がとても参考になります。アイデアの出し方、そのアイデアのまとめかたは様々な職種でも使えそうなのでご紹介します。斬新な企画書を作りたいアイデアのまとめ方がわからないビジネスマンは参考にしてみてはどうでしょうか?

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有名プロデューサー佐久間宣行さんの企画書の作り方は?参考になる?

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企画書はラブレター

企画書は「出すもの」ではなく「通すもの」

どんなプロジェクトにもはじまりは一部の企画書からはじまります。「その企画書は誰が読むのか?」を意識しましょう。その相手が「何を求めているか?」「なぜいまなのか?」数字やロジックで裏打ちしながら「会社にとってこのプロジェクトをお金を使ってやるメリット」を企画書に入れ込みます。

店長
店長

自分の言いたいことよりも企画書の読者の知りたいことを優先して入れ込むと採用率が上がりますよ

企画書が通らないのはセンスだけの問題じゃない

佐久間さんは若い頃全く企画書が通らず社内の企画書を読み漁りました。そこで気づいたのは企画書は中身はもちろん書き方もすごいことに気づきました。その後は何度も何度も書き直し、通す相手を説得させる材料を集め、ロジックを組み立て、自分の「おもしろい」に説得力を持たせることに注力しました。まるでラブレターを渡すかのように。

お笑いメガネ
お笑いメガネ

本当のラブレターにも使えそうですね

佐久間宣行流企画書発想術

その①「反転法」

個性的な企画を出す発想法が「反転法」です。まず第一の反転は「感情の反転」自分がおもしろくないと思ったりその盛り上がりになれない。そういう違和感や感情を企画に生かす発想法です。

たとえばワイドショー番組ででその道の専門家でもない人が偉そうにしゃべっていることに違和感を覚えたとします。そのような負の感情をメモしておき、企画に起こす際にそのポイントを反転させます。専門家の正しい情報に対して受け手が全く理解できていなかったら笑えるのではないか?

そこで生まれたのが「ソクラテスのため息〜滝沢カレンのわかるまで教えてください〜」です。受け手のユニークさが専門家とのキャップになり話題になりました。

第二の反転は「当たり前からの反転」です。「当たり前」や「常識」をひっくり返すことで新しい企画にする方法です。

普通トーク番組は、演者が事前にアンケートを書いてそれをもとに作られた台本で番組を進行しますが2010年代後半「マスゴミ」という言葉が流行し演出の多くが「やらせ」と叩かれテレビそのものが嫌われ始めました。台本通りのトークや出来レースは受け入れられないと思い、生まれたのが今でも続く人気番組「あちこちオードリー」です。

ゲストに事前アンケートを取らず台本なしのトークで進行する新しいスタイルのトークバラエティ番組です。「新しさ」は少しひねくれた性格や視点から生まれることがあると佐久間さんは書いています。

店長
店長

自分も天邪鬼なところがあるので向いてますかね?

お笑いメガネ
お笑いメガネ

ん〜興味ないです。

その②「掛け合わせ法」

企画は予算やテーマなどある程度の制限があった方が思いつきやすいものです。ですから企画を考えるときはあえて条件をつけて自分の脳を締めつけると発想が出やすいです。

佐久間さん流のテレビの企画の発想法はテーマや出演者などの動かせない条件を左側に書きます。右側にはあらゆるジャンル(スポーツ、バラエティ、旅、格闘技、ニュース、ドラマetc…)を片っ端から書き出してリストにしていきます。

右と左に書いたことを掛け合わせ、既に世にあるものには「×」をつけます。「×」がつかなかった掛け合わせがまだ世の中にないでろう「設定」から新しい企画に育てていきます。

例:不倫ドラマを作る場合

この中だと不倫デスゲームなんてありかもしれませんね。あえて設定を絞り込んでいくことで思いがけないアイデアが生まれてくることがあります。

全てのジャンルがやり尽くされているときは「不倫の何がウケるか」を考えると発想が広がりやすくなります。例えば背徳感なら「背徳感=カロリーの高い夜食」や「背徳感=のぞき見」なんてキーワードを生み出したらそれにまた掛け合わせます。

そこにワクワクやときめきを足していくのが、企画者の仕事です。この方法で生まれたのが「有吉のバカだけど・・・ニュースはじめました」です。「有吉弘行さん」と「ニュース」という今までにないキーワードに有吉さんならではの「ニュースがわからないのは説明下手な専門家が悪い!」と言う噛みつきで視聴者の興味を引きそうな番組になりそうですね。

出典:お笑いナタリー

「掛け合わせて制限をかけ、無理やりにでもアイデアを絞り出し深掘りする。」こうして新しいアイデアを見つけて育てていこうと佐久間さんは書いています。

まとめ

企画書はラブレターを書くように読む相手のことを思って書く!佐久間さんのテクニックは「反転法」と「掛け合わせ法」!

その他にも様々な職種に使える仕事術のエッセンスがたまった1冊です!ぜひおすすめです!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回をお楽しみに〜

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