ヒロミさんといば「有吉ゼミ」で数々のタレントの家をリフォームし、その完成度の高さは完全に趣味の域を超えています!
そんなヒロミさんの使っている電動工具をご紹介しますのでDIYに興味のある方やDIYにチャレンジしようと思っている方はぜひ参考にしてみてください!
店長昔ホームセンターで働いてたんですね。知らなかった・・・
有吉ゼミ見てるとどうしてもヒロミさんの使っている工具に目が行っちゃうんですよね・・・
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ヒロミはなぜあんなにDIYが上手なの?
ヒロミさんがあんなにDIYが上手な理由はまず実家が工務店だからです。
東京都八王子市出身のヒロミさんですが実家は「小園工務店」という工務店で、お父さんは大工さんなこともあり幼少期から大工道具や工具の扱いに慣れていたようです。
小園工務店の名の通りヒロミさんの本名は「小園浩己」といいます。
やはり「大工さんだった父親の背中を見て育った」とインタビューでも話しており、カエルの子はカエルと言いますが手先が器用なのも納得ですね。
大工修行はしてないけど、おやじの後ろ姿を見てたよね。うまいこと切るなーとか、釘はこうやって打つんだなとか。現場に手伝いに行かされて、釘袋付けられて、コレ打っとけって言われて。今みたいに電動工具があるわけじゃなかったしさ。
出典:八王子市公式シティプロモーションサイト(リンク切れ)
DIYをすることは自然な流れだったというヒロミさん。
やはりホームセンターに行くと楽しくて何時間も入り浸ってしまい、店員さんと仲良くなり色んなアイデアが生まれてくるようです。
しかし、芸能界ではホームセンターの話をしてくれるのは森泉さんだけだそうです。森泉さんもDIY女子として有名ですね。
私がホームセンターで働いてた時もそういうおじさんいっぱいいましたね。ヒロミさん接客してみたかった・・・
ヒロミさんは河口湖にある自身の別荘も自分で改装工事を行い、その模様もTVで放映されていました。もうDIYのいきも超えて完全にリフォーム業者さんですね。
ものすごく綺麗な別荘ですね。DIY好きすぎてアーク溶接の資格も取ったようです。
ヒロミはマキタ大好き?もうプロじゃん!
マキタは電動工具の総合メーカーとして日本でもトップシェアほ誇るメーカーです。
大工さんなどのプロ向け工具が充実しており、値段も少し高めですが品質が良くプロの大工さんも納得のラインナップです。
ヒロミさんのリフォームの様子を見ているとやはり電動工具はマキタのものが多く見られます。
DIYが趣味の方はほぼ全員が手に取ったことがあり、使用頻度も間違いなく一番多いインパクトドライバーというネジ締めの工具もマキタを使用していました。
マキタのインパクトドライバーは本当にスムーズにネジが入っていきます。安い商品と違い本当に作業がスムーズに進みますね。
TVでマキタの工具を使っているイメージのあるヒロミさんですが、2021年11月より電動工具メーカーHiKOKIのCCO(チーフ・コミュニケーション・オフィサー)に就任しました。
これにはネットのDIY好きな方たちもザワつきました。
Hi-KOKI はマキタと並ぶプロ向け電動工具を多く取り揃える電動工具メーカーで家電メーカーでお馴染み日立のグループ会社です。
プロの大工さんは結構マキタ派とHi-KOKI 派に別れるためにマキタからすればライバル会社のHi-KOKI CCO就任はDIY業界的にもちょっとしたビッグニュースだったでしょう。
キャンペーンでトヨタのハイエースがもらえるのは面白いですね。すでに終了してますが・・・
比較的ビギナー向けの工具メーカーとして有名なRYOBIもヒロミさんが使ってるところをTVで見ます。
特に木材の切断や加工に、DIYマニアの方はRYOBIを好む傾向があります。
雑誌「mono magazine」ではヒロミさん自らリョービ工具を紹介しています。
ヒロミはマニアックな工具も自在に扱っちゃう!
トリマーとは木材加工で縁を装飾したり、溝を彫ったりするのにとても便利な工具です。
先端のビットを替えることで様々な加工ができて使えば使うほどとても楽しい工具です。
ヒロミさんが指原莉乃さんの家具を作っていたときに使っていたのはマキタの充電式トリマーです。
やはりマキタ大好きヒロミさんならではのチョイスでしょうか
タッカーは家を建てる際によく断熱材を壁に貼り付ける際に使うホチキスの針のようなものを打ちつけるための工具で電動のものは比較的最近一般の人でも使える安価なものが出回り始めました。
指原さんの家具作りではトリマーと同じマキタのシリーズを使っていたようです。
充電バッテリーを使いまわせるのでとても便利ですし、本体のみさえ買えばいいので経済的でもありますね。
釘打ち機とは普通は右手に金槌、左手で釘を持って抑えて釘を打つのですが、釘打ち機を使うと釘を持つ必要も抑える必要も金槌をトントンやる必要もありません。
専用の連結釘を使用し、自分の好きなタイミングで釘を打つことができるのでとても便利ではありますが、プロの大工さん以外では使ってる人はあまり見ないですね。
こちらは24時間テレビにて駅のリフォームをした際にお馴染みマキタのエア式を使用していました。
エア式とはエアコンプレッサーという空気を圧縮し溜めておくためのタンクが必要で工務店であれば一社に一つあれば十分です。
ここまでのレベルであればマキタから直接買うか、展示会に買い付けに行ってるのかもしれませんね。
どちらにしても素人のやることではないですね笑
金属同士をくっつける溶接機はガス溶接やアーク(電気)溶接機など様々なタイプがあります。
よく「溶接機は資格がないと使えないのでは?」と思っている方もいますが、建物など人が乗ったり、高所の溶接には資格が要りますが、家具や彫像などの個人で使うものを作る程度のものなら資格は要りません。
指原さんの家具作りで使っていたアーク溶接機では家庭でも使える100Vの物を使っていました。
やはりヒロミさんらしくSUZUKIDという溶接機メーカーでは老舗中の老舗メーカーを使っているところがヒロミさんらしいですね。
まとめ
- 実家が工務店のため父の仕事を見てDIYにハマった
- 別荘も自分で改修しちゃう
- Hi-KokiのCOOに就任
- RYOBIも好きみたい
- DIYでもかなりマニアックな工具も使いこなせちゃう
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あのヒロミさんが被ってるキャップもカッコいいですよね。プロ並みに工具を使いこなしていると余計にカッコよく見えますね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回をお楽しみに〜