「とんねるずのみなさんのおかげでした」のダンスユニット、野猿を覚えていますか?
この番組は1997年から放送され、多くのファンに支持されていました。 特に30代後半以上の方なら、このユニットの存在を知らない人は少ないでしょう。
2000年に一時的に参加していた音声スタッフの女性ボーカル、荒井千佳さん(通称:CA)について、最近の活動や近況が気になる方も多いのではないでしょうか。動向について調査してみました。
- 野猿feat.CAの「CA」こと荒井千佳さんは今何してる?
- 元野猿のCAこと荒井千佳さんは綺麗な顔と唄声を持ちながら全くやる気のない歌い方とダンスで人気急上昇も最初からの約束通り1年で脱退。元のスタッフに戻るもナインティナイン元マネージャー坪倉さんと結婚して2児のママとして生活中!!
野猿とは、どのような経緯で誕生されたのか?
フジテレビの人気番組「とんねるずの皆さんのおかげでした」の中の特定のコーナー「ほんとのうたばん」で、KinKi Kidsのバックダンサーとして出演した番組スタッフが、後の「野猿」の原点となりました。
このユニットは、平山さんや神波さんなどの9名のスタッフと、とんねるずの2名を合わせた11名で、1997年に正式にデビューしました。
当時は本当に人気でCDの総売り上げ枚数は300万枚以上売れました。
グループ名「野猿」の由来は、八王子に位置するホテル「野猿」にあります。
このホテルの看板は都内で非常に目立ち、かつてとんねるずのオールナイトニッポンで注目されたことがあります。石橋さんがこの名前をグループ名として採用しました。
AKBグループや坂道グループのプロデューサーとして知られる秋元康さんが作詞を、おニャン子クラブや工藤静香さんのヒット曲を進んだ後藤次利さんが作曲を担当しました。
その結果、NHK紅白歌合戦に2年連続で出場し、レコード大賞の企画賞も受賞しました。
野猿のメンバーは、とんねるずを除けば全員番組スタッフであり、芸能人ではありませんでした。
そのため、彼らは常に「素人である」という立場を強調していました。本業に対して怠慢な態度を見せた場合、とんねるずからは厳しい責任や叱責が下されました。
先になかった事は、今でも多くの人々に語り継がれています。
荒井千佳さん、通称「CA」の添加とその影響
2000年にリリースされた7枚目のシングル「First Impression」にて、放送技術会社「ニューテレス」で音声を担当していた荒井千佳さんがヴォーカルとして参加しました。に特に興味を示さず、グループへの参加にも消極的でした。
しかし、石橋さんの説得により1年間の期限付きで加入します。
荒井さんは、その美しい容姿と歌声により、瞬く間にファンの間での人気を集めました。
多くのファンからの要望にも諦めず、彼女は当初の約束通り、1年後にグループを脱退しました。
この脱退は、野猿がNHK紅白歌合戦に出場することが決まっていた中での不思議であり、彼女の不参加により、出場曲の変更が行われました。
「First impression」も70万枚を売り上げヒットし、当然、歌唱印税やTV出演のギャランティが発生しますが荒井さんはは自分は芸能人じゃないと一切の受け取りを拒否。
代わりにもらったものはなんとラジカセ一台でした。
荒井千佳さんは現在元吉本興業坪倉大輔さんの奥さん!
2000年に野猿を脱退した荒井千佳さんは今までの音声さんとして一番組スタッフに戻りました。
復帰することもなく2004年結婚と同時にニューテレスを退社し今では二人のお子さんのママとして専業主婦をしているようです。
2018年「みなさんのおかげでした」最終回の際には18年ぶりのTV出演で話題となりました。
当時平昌オリンピックで話題になったメガネ先輩といじられてましたね笑
荒井千佳さんの旦那さんは坪倉大輔さんという元吉本興業の社員でナインティナインのチーフマネージャーをしていたことでナイナイファンの間では有名です。
ナインティナインのオールナイトニッポン内ではよくネタにされていて数々の伝説はヘビーリスナーの間でも有名でリスナーに最も愛されていたマネージャーさんでした。
現在は吉本興業を退社され、ロンブー亮さんのマネージャーをしてるんだとか。
まとめ
- 「野猿」とは「とんねるずのみなさんのおかげでした」のスタッフで結成したダンスユニット
- 秋元康作詞・後藤次利作曲でヒット曲連発
- 唯一の女性メンバーとして荒井千佳さんが加入
- 無愛想だが可愛いルックスと美声で一気に人気メンバーに
- 一気に人気メンバーになったが芸能界に興味はなく当初の予定通り1年で退団
- 現在はナインティナインの元マネージャー坪倉俊幸さんと結婚し幸せに暮らしている
今後も家族仲良く幸せに暮らしてほしいですね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もお楽しみに〜