2004年に「あるある探検隊」のネタでブレイクしたレギュラーが最近テレビでは見かけなくなりましたが、現在介護の世界で活躍中と話題です。
しっかり介護の勉強をして資格も取得するなど本気で介護を若い世代にも知ってもらおうと活動中のレギュラーのことを調べてみました。
- レギュラーが介護の世界に進出しているって本当?きっかけは何だったの?
- レギュラーは次長課長河本さんに誘われて介護施設を訪問しリズムネタを高齢者と一緒に楽しみ活躍中!!笑顔を作るため勉強して資格も取得!!
レギュラープロフィール
左:松本 康太 (まつもと こうた) 1979年5月16日生まれ 京都府乙君郡大山崎町出身 京都両洋高校卒業 ボケ・ネタ作り担当
元々はハガキ職人をしていて雨上がり決死隊やバッファロー吾郎、ロンドンブーツ1号2号のラジオにネタハガキを送っていました。
大阪NSC21期生として入学。レギュラーを結成。
右:西川 晃啓 (にしかわ あきひろ) 1979年8月11日生まれ 京都府京都市出身 京都府立鳥羽高等学校卒業 ツッコミ担当
遠い親戚に森三中の黒沢かずこさんがいます。
元々ネタ中に気絶するのは松本さんでしたが松本さんの喉が気絶しすぎて扁桃腺を腫らしてしまい西川さんがやるようになりました。
レギュラーが介護に関わるキッカケは?
レギュラーの二人が介護に関わるキッカケは次長課長の河本さんが母親の生活保護不正受給問題で活動自粛しており、地元岡山県の児童養護施設や高齢者施設をボランティアで回っていたときに誘われたのがキッカケです。
他にもNONSTYLE井上さんやとろサーモン村田さんも一緒に回っていたのですが松本さんは高齢者に相性が良く出るだけで気に入ってもらい、よく拍手をもらっていたので河本さんから「介護の勉強をしてみたら?」と言われ介護の勉強を始めました。
本気で勉強し初任者研修の資格も取得!
当時仕事が少なかったこともあり、コンビで一緒に勉強をはじめ、介護職員初任者研修を取得。介護職員初任者研修は昔あった介護ヘルパー2級という資格と同等とされる資格です。
介護の仕事をする上で最初に取ることが多い資格です。
それでも130時間の講義と筆記試験に合格する必要がありますが二人とも合格し資格を取得しました。
当時のマネージャーに「2ヶ月時間を欲しい」と言ったところ仕事が1件も入ってないので大丈夫ですと言われたそうです笑
デイサービスを実際に訪問するまでレクリエーションの時間は高齢者が昔の遊びをやっていると思っていた松本さんでしたが実際には大きく違うものでした。
「デイサービスの施設を実際に訪問するまで、『レクリエーションの時間は、めんこやベーゴマなどの昔の遊びをやっているのかな』と思ってました。ところがそれも全然違っていて、節分に訪問した施設では、豆まきを今風にアレンジしていました。ラジコンに『進撃の巨人』のお面を着けた筒を立てて、チーム対抗でそこにボールをぶつけるゲームで、アニメの主題歌を流しながら、『巨人を倒せ!』って盛り上がっていたんです。いまの世代の若者が企画を作って、お年寄りも一緒に夢中になって、皆さんすごく楽しそうなんです。介護施設のイメージがガラリと変わりましたね」
最初はネタをやってもうまくいかなかったレギュラーでしたが、あるある探検隊のリズムネタに手応えを感じはじめ利用者さんだけではなくその場にいる全員が楽しめるネタ作りに取り組むようになり、介護の資格をとったことも世間に認知されて、介護のイベントに呼ばれるようになりました。
お笑い✖️介護=笑顔!
コロナウィルスの影響で介護施設に訪問できなくなってもオンラインで介護施設のレクリエーションに参加してきたレギュラー。
ネット環境が悪くレギュラーのネタ途中に画像が止まってしまうこともあったそうですが、そんな時でも画面の前ではみんなが笑ってると思い込みながらネタを続けていたそうです。
初任者研修を取得するときに講義を聞きにスクーリングに行っても若い人が少なく介護の現場の人材不足を実感したという西川さん。
お笑いを通じていろんな人に介護の実態を知ってもらうために色々なイベントを通じてお笑いと介護の相性の良さも実感しているようです。
そして3年をかけて介護の本を出版しました。今までの介護の難しいイメージをレギュラーがわかりやすく面白く伝える本になっています。
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まとめ
- きっかけは次長課長河本に誘われたのがきっかけ
- 自ら勉強し、初任者研修も取得!
- 介護施設のレクリエーションで活躍中!!
現在日本でも社会問題になっている超高齢化社会のためにも今後のレギュラーの活躍に期待ですね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに〜