2008年〜2010年頃ゆるいダジャレ&ラップで大人気になったジョイマンでしたが、時とともに人気が低下し一時は全くテレビなどに出演することも無くなりました。
しかし、そんなジョイマンが最近再ブレイクの兆しが出てきているとのことなのので調べてみました。
ある大物ミュージシャンとも大きな関わりがあるのでよろしければお読みください。
ジョイマンの人気が上がってきてるって本当?ジョイマンに関係している人気ミュージシャンって誰?
ジョイマンプロフィール
立ち位置:左 高木晋也(たかぎしんや) 1980年8月18日生まれ 神奈川県横浜市出身 早稲田大学教育学部中退
立ち位置:右 池谷和志(いけたにかずゆき)1981年2月18日生まれ 神奈川県横浜市出身 日体荏原高等学校中退
神奈川県横浜市内の同じ中学のバスケ部出身の二人で2003年に結成。NSC東京の8期生として同期にはマヂカルラブリーの野田さんやパンサーの尾形さんがいます。
オリジナルのリズムに合わせて「ありがとうオリゴ糖」「クリントン20トン」など駄洒落とともにラップで池谷さんの困りごとを解決しようとするのがネタの基本スタイルです。
ジョイマン結成のきっかけを作ったのは、二人とも小学校の同級生で同じバスケットクラブに所属していたミュージシャンの秦基博さんです。
秦さんは運動神経も良く絵が上手で歌も上手い人気者でした。高木さんはそんな秦さんに憧れて同じバスケットボール部に入り池谷さんに出会います。
元々、高木さんにお笑いの魅力を伝えたのも秦さんで、芸人になるきっかけも人生の節目節目で秦さんの影響を受けてきました。
高木さんと池谷さん「おまえらコンビ組んでお笑いやればいいのに」とコンビ結成を勧めたのも秦さんです。
秦基博さんの「グッバイ・アイザック」という曲はジョイマンのことを唄ったそうで高木さんも「もう一度頑張ろうと思うことができた」と語っています。
お互いに芸能界で刺激しあってここまでブレイクするのはすごいですし、違うジャンルで励まし合える友情ってすごくかっこいいですね。
ショートネタブームでブレイク!
2008年頃「エンタの神様」や「爆笑レッドカーペット」などのショートネタの番組で小気味よいラップと見た目の面白さでブレイクを果たします。
たくさんのTV出演や営業に呼ばれるなど忙しくなり最高月収は180万円を超えていたそうです!
ブレイクを果たしたジョイマンでしたが、2度に渡り女性週刊誌に浮気記事を掲載されテレビ等の露出も少なくなり人気は下降気味に・・・2010年にはほぼテレビで見ることは無くなってしまいます。
2014年あるデパートで行われたジョイマンのサイン会で事件は起こりました。
事前に50枚の整理券を配り、それも無くなったとのことで安心した二人でしたが実際にジョイマンのサイン会に来たお客さんはなんと0人!一人のお客さんも現れませんでした。
なんか哀愁が漂ってますね
2022年5月全く同じ場所でリベンジサイン会を行い、100人限定でしたが希望者が300人以上集まり、問い合わせも多くリベンジ大成功でした!
ジョイマン再ブレイク!
サイン会0人事件から4年後、結成15周年記念単独ライブ「ここにいるよ。」で「チケットが完売できなければ解散。」と大きな賭けに出ました。
無事チケットは完売し単独ライブは大成功を収めます。
その後新型コロナウイルスが世界中で蔓延し緊急事態宣言と共に日本中が自粛ムードになる中、星野源さんの「うちで踊ろう」に乗じて「うちでラップで踊ろう」が人気を呼びました。
ジョイマン高木さんのTwitterツイート集が発売されることになりました。
毎日行っている高木さんのダジャレツイートはクセになるので毎日クスッとしたい方におすすめです。
まとめ
かつてはサイン会に誰も来なかった伝説を持つジョイマンの人気が復活してるのは間違いない!!結成のキーパーソンは秦基博!
ちょっと前まではジョイマンといえば一発屋芸人感が拭えませんでしたが改めてジョイマンの見た目とラップが面白くなってきましたね。
ファッションのようにお笑いもサイクルのようなものがあり過去に流行ったものが時代が過ぎ、当時のことを知らない若者にウケるみたいなものがあるのかも知れませんんね。
現在は毎日ラップを投稿するなど積極的に発信を行うジョイマンの今後に注目ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。