平日の帯のワイドショーなどででよくコメンテーターとして出演されている、野々村友紀子さんをみなさんはどこまで知ってますか?
元高僧・野々村という女性漫才コンビでAマッソ加納さんは憧れて本のタイトルに突っ込みフレーズを使いました。
- コメンテーターでよく見る野々村友紀子は元芸人?
- 野々村友紀子は「高僧・野々村」というコンビを組んでいて旦那さんの2丁拳銃修二の先輩だった!
野々村友紀子プロフィール
生年月日:1974年8月5日
出身地:大阪府大阪市
職業:放送作家
芸歴:大阪NSC11期生(同期:陣内智則、ケンドーコバヤシ、中川家など)
元高僧・野々村の漫才師だった
高僧・野々村は1992年〜1999年まで活動していたお笑いコンビです。
相方の高僧美樹さんとは小学校時代からの同級生で二人は大阪NSCへ入学。
基本的には漫才をしていましたが単独ライブなどではコントもやっていたようです。
志なかばで解散
1997年に一度解散を発表しますが、ファンからの要望により撤回します。
しかし、一度活動を休止したことでまたオーディションライブ(一番下のカテゴリー)からの再スタートと当時、主に活動していた心斎橋二丁目劇場の支配人が代わり「漫才禁止令」を出されてしまい、活動場所がなくなってしまい1999年に解散します。(諸説あり)
Aマッソの加納さんは高僧・野々村の大ファンで有名なツッコミフレーズを著書のタイトルにしました。
二丁拳銃・修士と結婚
修士さんはNSC12期生なので野々村さんの後輩になります。
「人気あってカッコいい後輩コンビがいるらしい。」と聞いていた野々村さんですが修二さんへの第一印象は「なんかイキってる」とあまりいい印象ではなかったようです。
修士さんは美人で面白い野々村さんのことをすぐに好きになっていたようですが野々村さんと飲みに行くというようなことがなかなかなくどうやって話しかけようか様子を伺ってたようです。
修士さんは野々村さんが初めての彼女だったらしく、うまく彼女を扱えなかったそうです。
彼女にツッコミがキツかったり何度もいろんな理由で振られたそうです。
二丁拳銃は人気コンビになり拠点を東京に移し少し遠距離恋愛の時期もあったそうですが、大阪での仕事を全部降りることになりその際の野村さんも一緒に東京について行きます。
付き合ってトータル3年で結婚しました。
修士の相方小堀への怒り
小堀さんも吉本の後輩に当たるので結婚前からちょくちょく怒られていたそうですが、相方の修士さんと結婚したことで二丁拳銃としての活動が自分の身に降りかかってくることでその頻度が増えることになります。
小堀は弾き語りや芝居もやるんですが、スケジュールをそれで押さえてしまって、本業である漫才やテレビの仕事が入れられないとか。そのせいでテレビに「2丁拳銃」としてではなく、ダンナと私で夫婦として出演するしかないという状況になったり。そういうことがあると、めちゃくちゃ腹が立ってきて。呼び出してはキレてますね。
出典:ウートピ
根底にはやっぱり相手に「頑張ってほしい」という思いがすごくあります。小堀に対しても、「あなたには漫才の才能があるんやから、他のことやってる場合じゃないやん!他のことは(お笑い芸人として売れた)後でやったらええやん」と心からの期待を込めて応援してるからこそ、キレてる。
出典:ウートピ
先輩として、嫁として、家族として二丁拳銃にはもっと頑張って売れて欲しいんですね。
それは野々村さんからのエールなんですね。
実は高校の頃キングコングの前に二丁拳銃が絶対売れると友達に言いまくっていたので個人的にも二丁拳銃にはもっと売れて欲しいです。
まとめ
- 野々村友紀子さんは放送作家
- NSC11期生で「高僧・野々村」という漫才コンビだった
- 後輩の二丁拳銃修二山と結婚
- 修二さんの相方小堀さんへはエールの意味も込めて怒っている
20年以上前の話ですが高僧・野々村、海原やすよ・ともこ、青空と当時女性二人組の漫才師はこの3組が群を抜いて面白かったです。
それが気がついたら高僧野々村だけが解散していたのはショックだったし、それ以上に二丁拳銃の修士さんと結婚していたのはビックリしましたけどね笑
今は二丁拳銃以上にTVなどのメディアに出ている野々村さんですが旦那さんの修士さんは全然それでいいと思っているそうです。
修士 もともと芸人として、後輩として、売れるやろうなと思っていた先輩やったので、いま、こうやって野々村がいろんなところで活躍しているのが嬉しい。僕ね、「嫁はんのほうが(テレビ)出てるやん」とか言われても、ぜんぜん腹が立たない。「そらそうよ。だって野々村友紀子やもん」って思うので。
野々村 私は私で修士くんのことを漫才師としても、ツッコミとしても尊敬している。すごい芸人やと思う。いまは私の番なだけであって。次に修士くんが忙しくなるときは必ず来ると信じているし、そうやって支え合うのが夫婦なのかなと思います。
出典:ラフ&ピース
お互いのこと芸人として尊敬しているんですね・・・とても仲の良い夫婦で羨ましいです。
そういえば最近夫婦漫才師って見なくなりましたね・・・今度ちょっと調べてみて記事にできそうならやってみます。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回をお楽しみに〜