キンタロー。さんの再ブレイクが話題です。2012年に当時AKB48前田敦子さんのモノマネでブレイクし、その後もモノマネ芸人としてさまざまなモノマネで活躍していましたが、最近はオリンピック開会式の中国人の子供やアンジェリーナジョリーで再びブレイクしています。
更にはTBS「金スマ」で社交ダンスもやっていました。最近では松竹芸能を退社して注目されている、キンタロー。さんの再ブレイクについてご紹介します。
キンタロー。が再ブレイク!きっかけは?松竹芸能退社で今後どうなる?
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キンタロー。プロフィール
本名:田中志保(たなかしほ) 1981年10月24日生まれ 愛知県岡崎市出身
実家は旅館を営んでおり、モノマネをするのが大好きでお母さんによく披露していました。小学校時代から顔が大きく、男子生徒から「顔デカ」ってからかわれたり「食パンマン」と言うあだ名をつけられていました。さらに、中学生になると一気に太ってしまい、コンプレックスを抱くようになってしまいました。他人に体型を見られる場面が苦痛でたまらなくて、特に水泳の授業は地獄でした。
大学時代にダンス競技部に入り少しずつ変わっていきました。当時からお笑い芸人を目指していたキンタロー。さんは芸の肥やしにするために面白い特技が欲しくて入部したところ、想像以上に楽しくて、見事にハマっていきました。
社交ダンスはかなりハードな有酸素運動で、体重がみるみる落ちていきました。大会に出るときは、デーモン小暮閣下並みの濃いメイクをして、プリンセスのようなドレスを着ることにより、“化けられる”。なりたい自分に変身してパフォーマンスするようになったら、コンプレックスがだんだん薄まっていきました。
個人的にダンススクールにも通っており、そこで先生に「誰よりもデカい顔やから目立つ。大丈夫やで!」と言ってもらい、ずっとコンプレックスに感じていたことを笑い飛ばしてくれてことで、なんだか気が楽になっていきました。
AKBモノマネでブレイク
大学卒業後はダンス講師をしていましたが2007年にお母さんが急死してしまいます。更に首にヘルニアを患い、ダンスを辞めて事務員として働いていましたが、「お母さんに頑張ってる姿を見せたい、お母さんも笑ってくれるし、家族を元気にさせたい。」と芸人になる決意をします。
2011年松竹芸能のタレントスクールに、オーディションでも授業料免除の特待生として入学します。最初は「シンプルズ」というコンビ名で活動します。
全くシンプル感ないですが・・・
翌年からは当時AKB48のメンバーだった前田敦子さんのモノマネで注目を浴びます。2013年の「R-1ぐらんぷり」で、芸歴1年にして決勝進出を果たすなど、とんとん拍子で売れていきましたが、デフォルメしすぎたモノマネにAKB48が当時トップアイドルだったため賛否両論が多くありました。
あっちゃんのマネをすることだけは最初に決めていて、「せっかくダンス経験者なんだから、ダンスも入れてみるか」ぐらいの感じだったんですよ。で、お笑いライブで『フライングゲット』の振り付けを即興で適当に踊っていたんです。
引用元:Number Web
2012年に『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で前田敦子さんのモノマネをやって優勝した時、収録後に石橋さんが出演者全員に一人ひとり、感想を言うのが恒例になっていました。
スタジオの裏にずらっと出演者が並んでいて、石橋さんは開口一番キンタロー。さんに、「キミ、銀行の置物?」と笑いながら「この体型で、しかも踊れるなんてラッキーだよ! 面白いから絶対に売れる。これから忙しくなるから準備しておいたほうがいいよ」ってすごく褒めてくれたことでコンプレックスだった体型を武器にできることが大きな自信となりました。
コンプレックスが武器になるのはお笑いでは良くあることですよね
金スマ社交ダンスをきっかけに再ブレイク
2016年金スマの「キンタロー。の人生をふり返る」内で社交ダンスを披露してみませんか? となりました。ペアを組んだロペスさんは以前にあった際の印象が最悪で不安しかありませんでした。
それでも5年ぶりに競技ダンスを本気で取り組み、1ヶ月で4kgのダイエットも行い、元フュギアスケーターで浅田真央さんのお姉さんでもある浅田舞さんの上をいく世界選手権7位の成績を収めました。必死の練習模様も放送されキンタロー。さんがまたTVで話題になっていきます。
そして2023年またモノマネ芸人としてキンタロー。さんが評価されたのがTBS水曜日のダウンタウン内で行われた「30-1グランプリ」で披露した『信じられないくらいレベルの高いお隣の国の幼稚園児のお遊戯』と言う中国人の女の子がトランペットを吹くネタがバズりネットでも話題になりました。
コンプライアンスギリギリの攻めたネタが好評で最近はアンジェリーナジョリーでもTV出演が多くギリギリ訴えられそうなレベルのメイクと半分顔芸なのが高評価を得ています。
キンタロー。さんはストイックなところがあり、前田敦子さんのモノマネの際もダンスやトランペットを吹く動作など細かいディティールにもこだわります。だからこそギリギリのラインを攻めても非難されずウケているのでしょう。
これが許されると強いですよね・・・
まとめ
キンタロー。さんは2024年3月31日をもって松竹芸能を退社しました。事務所への感謝の気持ちも表しつつ今後の活動にも不安を感じているようですがキンタロー。さんなら芸能界で今後も大活躍できるでしょう。
ストイックな姿勢でコンプレックスを武器に大ブレイク!松竹芸能退社し今後にも期待!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回をお楽しみに〜